これがあれば脱初心者!カメラを買ったら揃えたいアクセサリー3選

2021.04.16

カメラ本体を購入した後、どんなアクセサリーを揃えればよいか悩む方も多いのではないでしょうか。

カメラを買った後、すぐに購入することでカメラライフが楽しくなり、初心者から中級者へのステップアップになる、おすすめのカメラアクセサリーを3つ紹介していきます。

明るい場所でも大活躍の「フラッシュ(ストロボ)」

最初におすすめしたいのが「フラッシュ(ストロボ)」です。
撮影の際に「ピカッ」と光って被写体を明るくしてくれます。
実はこのフラッシュ、活躍するのは暗い場所での撮影だけではありません。
例えば、
・室内で人物の撮影
・自然光では影になっている部分
・ハンバーガーやケーキといった、周りに比べて暗くなりやすい側面
といった場面で活躍します。
つまり、フラッシュを使うことで、自然光や蛍光灯の明るさや方向に関係なく、見せたい部分を鮮明に明るく撮影することができます。

本体を安全に運べる「カメラ保護グッズ」

ほとんどの方はカメラを持ち出して、野外やお出かけ先で撮影されるのではないでしょうか。
そうした場合には、カメラを傷つけないように運搬する保護グッズが必須です。
保護グッズといっても、持ち出しの頻度やカメラの種類によって、おすすめできるものが変わってきます。
今回は、よく利用されている方の多い3タイプを紹介します。
・カバンの自体にクッションの入った大型のバッグ

いわゆる「カメラバッグ」と呼ばれるもので、カメラ以外にレンズやアクセサリーも保護しながら運べます。
こちらのタイプは、カメラ関連の荷物が多い方や持ち出す頻度が高い場合におすすめです。

・好きなカバンに入れて使える、クッション入りの仕切りがついたインナーケース

先程のカメラバッグのタイプだと、収納力や保護機能は抜群なのですが、見た目があまりおしゃれなものがありません。
そこで、「そんなに撮影するばかりではないけど、撮りたいものがあったときに撮影したい」とお考えの方にはインナーケースがおすすめ。
こちらは、カメラを入れておく保護ケースなのですが、一般的なカバンなどの中に締まっておける小型のものです。
最近ではカバンの中身がばらばらにならないよう、整理用のケースをカバンに入れている方が増えていますが、そうした製品のカメラ保護専用のケースだと思っていただけると、イメージしやすいかと思います。

・ミラーレス一眼なら、本体を包む形の保護カバーも使える

もしコンパクトなミラーレス一眼をご利用の場合には、本体に取り付けておける、レンズまですっぽり覆える保護カバーも便利です。
そのままカバンに入れても、クッション性があるため傷つきにくく、レンズ部分のカバーを外すだけで、すぐに撮影可能です。

動画でも静止画でも活躍する「三脚」

カメラを固定しておく三脚は、動画撮影だけでなく静止画でも大活躍。
集合写真などを撮る際に、セルフタイマーを使った撮影をするために固定しておくのはもちろんですが、暗い場所や夜景の撮影では必須のアイテムです。
暗く、光量が必要な場所で撮影する場合は、シャッタースピードが遅くする必要があります。
これは、多くの光をレンズで集める必要があるためです。
しかし、シャッターが開いている間にカメラが動いてしまうと手ぶれ補正があっても、手持ちで暗所の撮影はかなり厳しいです。
そこで三脚の出番です。
三脚に固定してからシャッターボタンを押してもかまいませんが、押した際の振動でブレが発生する可能性もあります。
短めに設定したセルフタイマーを使って、押した振動が収まってからシャッターが切れるようにするか、シャッターリモコンも用意して遠隔操作をするようにしましょう。
最近のカメラだと、スマホのアプリに対応しているものも多く、それを使ってシャッターを切ることもできます。

まとめ

今回紹介したアクセサリーは、カメラを使う上でほぼ必須と言えるものです。
自分がカメラをどんな用途で使うかによって、優先順位はあるかと思いますが、最終的に揃えておいて損はないでしょう。
自分のカメラライフに合わせて、購入を検討してみてください。

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