PENTAX 「写真が真っ暗に写る」「露出アンダー」修理はお任せください。

2020.12.23

ペンタックスの Kシリーズの一部において、撮影画像が暗く写る不具合が確認されています。

不具合の症状について


巷では「黒死病」と揶揄されることもあるこの故障、症状としては環境光が十分にある状態で、オート撮影にも関わらず写真が真っ暗に写ってしまうというものです。

こちらの不具合は、常に発生することもあれば、ときどき発生することもあるようです。

お手持ちのカメラが該当するかもと思ったら、まず以下の項目をチェックしてみてください。
①露出モードがM(マニュアル)になっていないか
 ・M以外のモードで改善した場合は、設定によるもので故障ではありません。
②露出補正がマイナス補正になっていないか
 ・③の測光方式をマルチパターン測光にし、露出補正を±0に設定して、改善すれば故障ではありません。
③測光方式がスポット測光になっていないか
 ・測光方式をマルチパターン測光にし、②の露出補正を±0に設定して、改善すれば故障ではありません。
④他のレンズに交換しても同様か
 ・レンズ交換して改善した場合、レンズ側の不具合が疑われます。

①~④をチェックしていただき不具合が疑われる場合は、修理をご検討ください。

PENTAX K-30

修理について

当店では、メーカー純正部品を使用し、熟練のメカニックがメーカー指定の方法で丁寧に組上げておりますので安心です。
この症状の場合、メーカーサポートが終了した K-30 / K-S1 についても当店では修理可能*となっております。
この不具合でお困りでしたら、ぜひカメリペにお任せください!
また、その他の不具合につきましても対応可能な場合がございます。
お気軽にお問い合わせください。
*カメラの状態は百台百様です。故障個所によっては修理不能とさせていただく場合もございます。

※こちらに掲載されている情報は公開日現在の情報となり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

デジカメライフでお困りのときは、どうぞお気軽にデジタルカメラ修理専門店「カメリペ」までご相談ください。 デジタル修理専門店”カメリぺ”に今すぐ相談する