Canon、RFマウントの撒き餌レンズ投入!

2020.11.04

キヤノンは2020年11月4日、EOS Rシリーズ用のRFマウントレンズ「RF50mm F1.8 STM」を12月に発売すると発表しました。
RFマウントレンズとしては2本目となる焦点距離50mmの単焦点レンズとなります。
先に発売されている「RF50mm F1.2 L USM」は、解放F値1.2の大口径、かつ光学性能を高めたレンズとなりますが、 今回ラインアップに加えられる50mmレンズは、小型軽量で機動性や携帯性を重視したレンズとなります。
このレンズ、質量はメーカーの仕様表によると160gですので、同じく小型軽量のボディEOS RP(質量:485g)と組み合わせると、 わずか645gで、RF50mm F1.2 L USM単体よりも軽いのです!
キヤノンはこれまでもEFマウント用レンズで、50mmの小型軽量単焦点をラインアップしており、コストパフォーマンスに優れることから、 市場では「撒き餌レンズ」とも称されてきました。
(このレンズを呼び水としてレンズ交換の楽しさを知ってもらい、さらに交換レンズの購入を促すための”撒き餌”ということですね!)
このレンズもその流れをくむ製品と言えます。

RF50mm F1.2 L USMと比較して、解放F値は1段も違わない大口径レンズでありながら、価格は約1/10と非常にリーズナブルです。
もちろん使用されている部材のコストが違いますから、比較すれば画質は違うのですが、キットレンズからのステップアップとしては、充分に高画質を実感できます。

これはまた・・・売れそうですね。笑

デジカメライフでお困りのときは、どうぞお気軽にデジタルカメラ修理専門店「カメリペ」までご相談ください。
デジタル修理専門店”カメリぺ”に今すぐ相談する