オリンパス株式会社（取締役 代表執行役 社長兼 CEO：竹内 康雄）は、2020 年 9 月 30 日付けで日本産業パートナーズ株式会社と合意していたオリンパスの映像事業の譲渡に関する契約に基づき、2021 年 1 月 1 日付けで譲渡手続きを完了しました。
これに伴い、今後は OMデジタルソリューションズ株式会社が、これまでのオリンパスの映像事業を引き継くこととなりました。

また、1月5日よりOMデジタルソリューションズ(株)のWEBサイトがオープンしました。
https://om-digitalsolutions.com/

この譲渡により、OLYMPUSブランドのカメラ・レンズ、ICレコーダー、双眼鏡はオリンパス(株)が所有・管理する製品ではなくなり、OM デジタルソリューションズ(株)が販売することとなりました。
修理・メンテナンスサービスについてもOMデジタルソリューションズ(株)が引継ぎます。

今後の新製品の開発も引き続き行われるようですが、「OLUMPUS」ブランドがどのように扱われていくのでしょうね。
「OM」や「ZUIKO」といったブランドに引き継がれていくのでしょうか。

2020年11月には、マイクロフォーサーズマウントの強みを生かしたM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROが発表され、希望小売価格が100万円と高額にもかかわらず非常に反響が大きいようです。
このレンズに続き、意欲的なモデルがどんどん開発・発売されることを期待したいですね！

カメリペでは、この譲渡後も変わらずOLUMPUS製品(OMデジタルソリューションズ社開発製品も含む)の修理のお取り扱いを続けてまいりますので、どうぞ安心ください！