ニコンのZとは
ニコンのミラーレス規格のカメラ・レンズです。
フイルムカメラ時代から続くFマウントの制約から解放された新しいマウント規格は、フルサイズ機の中で最も大口径かつ最も短いフランジバック長を実現しており、レンズ設計の自由度が格段に上がっています。
今回はそんなZシリーズから小さな豆知識を
Zシリーズボディの型番
現状、ボディの型番はZの後に数字が続きます。
例:Z 50 , Z 6 , Z 7II など
Zシリーズレンズの型番
現状、レンズの型番は以下のようになっています。
例:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S , NIKKOR Z 50mm f/1.2 S など
いずれも正式には[Z]の後に[ ]スペースが入る
例えば、Z50 , Z6 , Z7II ではなく、Z 50 , Z 6 , Z 7II と表記するのが、メーカーとしては正しい形のようです。
レンズにおいても同様で、NIKKOR Z24-70mm f/2.8 S , NIKKOR Z50mm f/1.2 S ではなく、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S , NIKKOR Z 50mm f/1.2 S が正式表記となります。
ちなみに同じくニコンのデジタル一眼レフDシリーズの場合は、[D]のあとにスペースを入れず数字が続きますよ。(例:D850 , D6 など)
ニコン好きな方、ニコン党には常識だったかもですね~。
※こちらに掲載されている情報は公開日現在のものとなります。
デジカメライフでお困りのときは、どうぞお気軽にデジタルカメラ修理専門店「カメリペ」までご相談ください。
デジタル修理専門店”カメリぺ”に今すぐ相談する