レンズはなぜ「レンズ」と呼ばれるようになったのでしょうか?
その答えのヒントはその形状にありました。
小学生のころ、太陽の光を集めて紙を焦がしたことがありますよね?
あの時使った虫眼鏡のレンズは、球体を平べったくしたような、真ん中がぷっくりとした凸レンズです。
レンズの語源は凸レンズの形状と、「あるもの」が似ているからそう呼ばれるようになったそうです。
そのあるものとは、「レンズ豆※」です。
※レンズ豆とは、西アジア原産のマメ科ヒラマメ属の一年草およびその種子のことで、和名は「ヒラマメ」です。
ここで、「あれ、レンズ豆ってレンズに似てるからレンズ豆っていうんじゃないの?」と思った人もいるでしょ?
実はレンズ豆が先にあって、それに似た形のガラス玉を「レンズ」と呼ぶようになったのがルーツなのです。
もしへぇ~と思っていただけたなら、豆をお酒のあてにしながら、レンズ豆とレンズの豆知識を「タネ」にして、会話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか^^
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