キヤノンにまつわるエトセトラ

2020.12.14

カメリペタイムズが不定期にお届けしております豆知識のコラム、今回はキヤノンに限定しまして、ちょっとした隙間の会話ネタにいかがでしょう。

キヤノンの「ヤ」は大きい方の「ヤ」 だった

これはかなり知られていますが、意外と初耳と驚く方も多いキヤノン表記。
Canonのカタカナ表記は、「キャノン」ではなく、「キヤノン」が正しいのです。
理由は見栄えだそうです!

EOS-1系だけは「EOS」と「1」の間に「-」(ハイフン)が入る

これも知らない人が多いようですが、キヤノン一眼レフカメラの中でもフラッグシップ機となるEOS-1シリーズは、特別にEOSと1の間に「-」(ハイフン)が入ります。
その他のシリーズでは「EOS 5D」のようにスペースのみが入ります。
このネーミングルールは、銀塩カメラ時代から連綿と続いていますね。
フラッグシップ機に対するキヤノンのこだわりを感じますね^^
今後RFマウント機ではどうなっていくのでしょうか。

RFレンズは、F値と「L」の間にスペースが入るようになった

これはマニアックかもしれません。笑
キヤノンのレンズラインアップの中でも高級ラインとなる、Lレンズの型番表記ですが、従来のEFレンズシリーズでは、例えば「EF24-70mm F2.8L II USM」のように、F値とLは続けて表記されていましたが、RFレンズシリーズでは「RF24-70mm F2.8 L IS USM」のように、「F2.8 L」と間にスペースが入るようになりました。
理由はわかりませんが、「L」をより際立たせるためでしょうかね!?
ちなみに、Lレンズの「L」は、Luxuryの「L」だそうです!

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